20代から始める投資戦略
最近話題になっている物価上昇。
来月に控える参議院選の大きなテーマにもなっています。
物価上昇がなぜダメなのか?それは物価に対して賃金が上がっていないからです。
物の値段が上がっているということは同じ金額で買えていたものが来年には買えないということ。
つまり、お金の価値が下がっているのです。
2022年5月の消費者物価指数は、前の年に比べて2.5%も上昇しています。ガソリンや食品に関しては5%も上昇しています。
銀行にお金を入れていてもほとんど金利は付きません。ですが、物価は上昇しています。
お金の価値が下がっているというのはこういう事です。
投資のリスクを恐れる人は多いですが、何もしない事もまたリスクなのです。
将来のために投資をするのではなく、今のためにも投資は大事です。
いつからでも株式投資は始められます。
そして、早ければ早いほどメリットが大きいのも事実。
目次
長く持って多くのお金を受け取る
株は長く持っている方が利点が多い。例えば、配当金。
会社は利益を得たら、それを株主に還元します。その一つの方法として配当金があります。
これは株を持っている間は毎年自動的に入ってくるお金です。
配当金を廃止にする企業もありますが、これは株主に嫌われてしまうので会社としても避けたい道です。
もともと配当金を出さない会社もありますが、大企業や歴史の長い企業は配当金を出すことが多いです。
株を一年でも長く持っていると、その分多くの配当金を受け取ることになるので40歳で始めるよりも20歳で始める方が有利です。
長期投資でリスク分散
株は債券などと比べてリターンが大きい分、リスクもあります。
(リスクについて詳しく話すと長くなってしまうので今回は端折ります。)
このリスクを抑える方法として一番有効なのが、『長期保有』つまり長い期間株を持つこと。
そもそも株においてのリスクとは何か?それは株の価格が上下することです。
上下するのは仕方がありません。勿論業績によっても左右されまが、世界情勢などでも変動します。合理的なものもあれば、突発的なものもあります。
上がったり下がったりする、この流れがあることは歴史が証明しています。そして、それを予測するのはプロでも難しい。
長いあいだ株を持っていると上がり下がりを経験します。これは絶対に。
ここで重要なのが、上がっても下がっても買い続ける事。
同じ金額を投入していても、その時の株の価格によって買える株数が変わってきます。
予測ができないなら、買う回数を分散してリスクを下げる。
複利の力で資産を増やす
買い続けていると持っている株数が増えます。この数によって毎年入ってくる配当金の額が決まります。
安い時は多く買えて、高い時は少なく買う。これを続けると持株が増えていき、毎年の配当金額も増えます。
ここからが大事なのですが、配当金の使い方です。
『配当金の再投資』
入ってきたお金を毎年購入している金額にプラスするのです。
長期投資で株を買い増していると、毎年の配当金額が増えます。それを再投資することによって、どんどん資産が増えていくという仕組みです。
これが『複利』の効果です。
まとめ
1. 少しでも早く始めて長い期間配当金をもらう
2. 長く株を持って、リスクを分散させる
3. 入ってきたお金を再投資して資産を増やす
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