KOCEAにウェブマガジンが必要な理由-赤いリンゴの話-

赤いリンゴを赤いリンゴと表現する事

 

先づはこのブランドを知ってくださり、そしてこのページまで足(手?指?)を運んでくださり有難うございます。まだ有名では無いこのブランドを発見し、ここまで会いにきてくださった事に、この出会いに感謝します。

 

初めまして。代表兼デザイナーの金滉眞(キムコウシン)です。

正直、個人的なことをブランドに絡めることに抵抗がありました。幾つかの理由があるのですが、個人とブランド(会社)をオーバーラップさせる事に対しての一種の気持ち悪さを感じていたからです(表現が合っているか分からないのですが正直な感情を言葉にしました)。

 

ですが、二つの理由から自分を表現することを決断しました。

一つは、企業としての信頼性からです。会社はお客様からお金をいただき商品やサービスを提供します。(そして時にはお客様が株式を保有し、その企業を応援し成長させます)。人間性が見えない会社を応援したり、共感することは難しいと思います。

 

二つ目に、このブランドの目指すところに人間性は欠かせないということです。

デザインをする上で、思いや願いを持つことは大事だと思っています。「せっせと理屈をこねよ」ではありません。その人がどの様な思いで物づくりをしているのか、そして何を考えて日々過ごしているのか。その思いがデザインに乗ると思います。同時に言葉にすることの大切さも感じます。言葉は直接的で、良くも悪くも分かりやすい共通言語です。「赤いリンゴ」と言えば多くの人が同じ映像を思い浮かべます。そして逆説的に言葉は”全ての人にとっての共通言語では無い”気もします。「赤いリンゴ」の様な具体的な例だと伝えやすいのですが、この世に多く存在する目に見えないもの、例えば「感情」を表現するときに言葉よりも絵画やダンスの方が伝わりやすいかも知れません。

言語は万能では無くても、一定の効果(と言ったら言葉に失礼かな)や役割があります。

「思い」を出来るだけ分かりやすく、そして少し面白く言語化できるように努めようと思います。

 

 

代表兼デザイナー:金 滉眞

ジュエリー&アパレルブランド【kocea コーシャ】

kocea

「豊かさを身につける」をコンセプトに、天然石やウッドビーズを使用したブレスレット・金属アレルギーの方でも付けられるステンレスのネックレスなどのアクセサリー、グラフィックデザインを活かしたTシャツやAirPodsケースなどのアパレルグッズを販売しております。ご自身へのご褒美はもちろんご友人へのプレゼントにもおすすめです。

屋号 kocea コーシャ
代表者名 金 滉眞
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