オニキスの意味、効果、特徴
ジュエリーなどによく使われる天然石の一つ、オニキス。
古来より人々は漆黒の天然石に魅力を感じていたようで、古代インドでは悪霊から身を守るお守りとして使用されていました。
キリスト教ではロザリオという祈りの際に使う道具として使用されています。
現代でもブルガリ、ディオール、ティファニーなどの高級ブランドなどがジュエリーに取り入れるなど、オニキス人気が健在です。
今回そんなオニキスの基本情報や、天然石の持つ意味や効果、そしてオニキスのジュエリーに合うコーデを紹介していきたいと思います。
目次
オニキス
Onyx
オニキスは黒ベースに白の縞模様が入った瑪瑙(アゲート)で、ギリシャ語で爪を意味する「onyx」が由来だと言われています。
瑪瑙(アゲート)には黒瑪瑙(ブラックオニキス)と赤縞瑪瑙(サードオニキス)があり、一般的にオニキスというと黒瑪瑙(ブラックオニキス)の事を指します。
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性質
主成分:SiO2(二酸化ケイ素)
モース硬度:6.5-7
(モース硬度とは鉱物に対する硬さの尺度で、1から10で示されます。最も硬い物質と言われているダイヤモンドは10です)。
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産出地
インド、ブラジル、中国、ドイツ、チェコ、ウルグアイ
歴史
古来より魔除けとして邪気を祓う石として重宝されてきました。
オニキスは外界からの邪気を祓うだけではなく、自分の内から来る邪気を祓う道具としても使用されていました。
自分が持っている悪い思い(邪気)を祓い、心を解き放ってくれると信じられていました。
前述した通り、古代インドやキリスト教(カトリック教)のお祈りの際に使うロザリオの素材としても使用されていました。
オニキスはネガティブな気を吸い取り、石の中に閉じ込める力があると信じられていました。
漆黒で光沢があり、白の縞模様がある天然石に古代の人々はたくさんの可能性やパワーを感じたのかも知れませんね。
実際に石に効果があるかどうかは別として、人の信じる思いというものには現実を変える力がある気がします。
そして、場所や宗教が違えど同じ石に同じような力を感じていたというのは面白い話ですね。
意味や効果
悪運、邪念、誘惑を祓う
悪縁を切る
周りに流されない
才能を引き出す
自己防衛
決断力を高める
などの効果があると言われています。
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