2022-03-23

 

コロナが流行ってから2年ほど経っていますが、世の中は未だに元の姿には戻っていません。

ウィズコロナという考え方がだいぶ定着してきています。

そんな中、世界情勢は荒れに荒れています。

ロシア軍がウクライナに攻め入り、多くの人が犠牲になっています。

とても悲しい出来事です。

 

投資の観点から物を見ると、リアルな人間の営みが見えなくなる事があります。

企業業績、インフレ率、消費者物価、為替。

 

実際に人が動いて、生活をしている事の延長線上にある数字でしかありません。

 

この事を、ふと忘れるのです。

 

今この地球上で戦争が行われている。そんな時に自分の資産がどうのなどと考えるのは、間違っているのでないか？そう感じる時があります。

 

トラジティーに共感して悲観的になるのは好きではないし、できる限り楽観的でいたいと思ってはいるけれど、人が死んでいる。殺されている。そんな光景を目の前にした時に、理想だけでは生きていけない世界があると思い知るのではないだろうか。

 

正解はないし、正解を求めるのは違う気がする。そこで考えがストップしてしまう気がするから。

 

自分の力で戦争を止めることはできないし、戦場で傷ついている人達を助けることもできない。

 

でも、目の前にいる人を助けることはできるかもしれない。助けられなくても、手助けはできるかもしれない。

 

投資に置いての正解を考える。今自分にできること。

それは、投資のアドバイスを行うこと。

 

今の荒れた世界情勢で、個人投資家はどのように振る舞えばいいのか？

 

それを、このウェブマガジンで少しづ投稿できたらと思う。