天然石の意味や効果についてのまとめ

 

天然石とは？

そもそも天然石ってなに？

 

ジュエリーの加工やオーダーメイドも行っている工房、夢仕立さんのホームページに記載されている文を引用します。

 

天然石とは、自然界で長い年月をかけて結晶化した鉱物のことを言います。人工的に作られていない鉱物や岩石の総称で、ダイヤモンドも、道端に落ちている石も天然石です。

そして、

 

天然石のうち極めて美しく価値が高いものを「宝石」「貴石」と呼び、宝石ほどではないけれど装飾などに使える天然石を「半貴石」と呼びます。貴石と半貴石の定義は、国によってもさまざまです。まずは硬度を基準にし、その上で美しさや希少性で貴石と半貴石を分けることが多いようです。

もっと詳しく知りたい方は夢仕立さんのホームページを覗いてみてください。

https://www.jewelryreform.jp/stone/tennenseki.html

 

天然石の種類

天然石の種類は約4000種類あると言われています。もちろん全てをご紹介することは不可能なので、今回はKOCEAのブレスレットに使用されている天然石の意味や石言葉を紹介していきたいと思います。

第一弾は、ジェードです。翡翠と聞いたらピンとくる方は多いのではないでしょうか？

古くから人類に愛されてきた宝石にはどのような魅力があるのでしょうか？

 

 

因みに、2021年12月20日に誕生石の改訂が行われたのはご存知でしょうか？

興味がある方は一般社団法人日本ジュエリー協会が紹介しているページをご覧ください。

https://jja.ne.jp/aboutjewellery/aboutjewellery_inner04.html

 

天然石の意味や石言葉 -ジェード-

 

• ・ジェイド/ジェード（Jade）

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• 基本情報

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• ・化学成分：NaAlSi₂O₆およびCa₂(マグネシウム、鉄）₅Si₈O₂₂(OH）₂
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・色：グリーン、白、オレンジ、黄色、ラベンダー、黒

 

• ・ジェイドは一般的に翡翠と呼ばれる鉱石です。正確にはジェイドというのは異なる二つの宝石の総称で、ジェダイト（硬玉）、ネフライト（軟玉）に分けられます。
• 二つの鉱石は見た目はとても似ており、区別をするのが困難なのですが

• 学問的な分類によりますと、化学的な組成の違いによりまして軟玉と硬玉の２種類に分けられており、まったく別の物質であります。

ちなみに宝石として取り扱われる翡翠はヒスイ鉱石が５０パーセント以上含有しているものを指しており、これ以外のタイプは宝石としての価値が非常に低くみなされてしまいます。

耐久性、希少性、そして何よりも石の持つ美しさが古くから愛されてきたジェイドの魅力なのかもしれません。

因みに沈み込み帯という地球のプレートのおかげで日本でも翡翠は産出されており、日本鉱物科学会により2016年に「国石」に選ばれました。

 

石言葉、歴史、効果

 

石言葉：健康、長寿、安定、平穏、知恵、忍耐力、慈悲

 

歴史：

ネフライト(軟玉)は、その文化的なルーツを先史時代の人間を守る煙でかすんだ洞窟や小屋に持っています。 中国や欧州、また世界の他の場所でも、石器時代の人々はこの最も頑丈な鉱物を、武器、道具、装飾品、そして儀式用の道具に加工しました。 軟玉を使った彫刻は、天と地、生と死の神秘的な力を呼び起こしました。

マヤ人やアステカ人はジェードを装飾品以外に医療道具として使用していました。その語源はスペイン語のpiedra de ijadaにあると言われています。「傍の痛みの石」という意味で、痛みを緩和させるために傍においていたことからそう名付けられたと言われています。